なんとなく不調な日が続いたら

疲れが溜まっていて、常にすっきりしない日が続いているそういえばこの頃あまり眠れていないイライラして人に当たってしまったなどの状況に、お悩みの方はいらっしゃいませんか?そんな時こそ、自分のこれまでの生活のしかたや物事の考え方を見直すチャンスです。仕事ばかりで休む間もなく突っ走ってきたから、そんなこと考える余裕がなかった、という方も体の不調に目を向け、心の声に耳を傾けてみましょう。自分なりのストレス解消法をいつもより意識して行い、良質な睡眠をとるように生活し、それで不調が改善されれば何も気にすることはありません。仕事と同じくらい日々の生活を楽しむようにして毎日をお過ごしください。しかし、それでも良くならない、むしろ悪くなっていく一方で辛い時は、本気で生活や考え方を見直す時が来ているかもしれません。

ゆっくり休息し、やりたくないことはやらない

長く続く不調により、病院を訪れ、「うつ」と診断されたら、数か月「休んでください」と言われることがあります。医師がこのような診断を下すとき、体は本人が思っている以上に悲鳴を上げています。「ゆっくりして」「休んで」などと言われると、「じゃあ、気分転換に温泉にでも」と考えてしまいますが、実際体は生きているだけで精一杯ですから、活字の多い本を読むことを控え、パソコンも控えめにし、安静にしてゆっくりと体を休めましょう。座って家族と話をするだけで辛いくらいですから、温泉の計画などたてなくてよかったと心から思います。休んでいいんだ、今は仕事のことを忘れていいんだという幸せを噛みしめて思いきりぬくぬくと休み、眠り、充分に体の疲れがとれたら、少しずつ体をほぐす程度の運動を始めていきましょう。

本当に自分の生きたいように生きていますか?

「うつ」という診断がつくと、人生が終わったかのような気持ちになってしまうことがありますが、実は始まったところかもしれません。「本当に自分の生きたいように生きているか?」そんなことを考えさせられるいいきっかけとも言えます。自分の仕事のしかた、生活のしかたについて、本当にやりたいことをやれているか?常に白黒つけたがるその考え方で自分自身を苦しめていないか?忘れられない心の傷が自分を苦しめてはいないか?捨てたほうがいい憎しみを心に抱えてはいないか?自分自身をがんじがらめにしている拘りやプライド等々、思いもよらない自分の心に気づき、人生をより豊かなものに変えていけるチャンスかもしれないのです。うつは、出来れば経験したくない苦しい体験ですが、その中から得た何かによって成長できれば、大きな幸福感を感じながら生活できるかもしれませんね。

うつの病の症状と聞くと、何事に対してもやる気が出ず、憂鬱な気分の状態を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、他にも不眠症、食欲不振、疲れやすいなど、身体面に症状が出ることもあります。